ひとりゴチるブログ

つぶやき以上、日記未満。日々の成長記録。

母性とわたし

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愛能う限り。

(女には、二種類ある。

女には二種類あるという。

母と、娘。

 

自分の中に自分以外の命を宿し、産むという経験をし、子を育てていても尚、

いつまでも娘で居続けたいという感覚。(…作中でみられたのは子育てというより、衣食住の面倒を見る、身の回りの世話をする。だ。)

原作を先に読んでから映画を観に行ったけれど、特に戸田さん演じる母親の気持ちは、最初から最後までちっとも理解できなかった。

 

 

母性、と聞いて何を思い浮かべるだろう。

 

辞書にあるように、女性ならではの性質、特質。

特に母になる人に、備わっているもの。だろうか。

 

いや違う。

母性というのは、もともと備わっているものでもなければ、学習して備わるものでもない。

ましてや女性特有のものでもない。

 

母とかいう字をあてがうからこんがらがるのだろうなあ。

どんな言葉もそうだけど、言葉が生まれた背景を知ればもう少し理解できるかもしれない。

言葉のあいまいさをここでも感じるが、勝手に湧いて出てくるものではないだろうか。

そして学習ではなく、育むもの。

その「もの」が提示できればいいのだけれど、できないということは人それぞれに異なる概念なのだ。

 

わたしは動物も子どもも、たまに可愛いと思うことはあっても、それ以上何を思うでも感じるでもなくハイ終わり。程度であったが、

新たな命が宿っていると知った瞬間に湧き上がった「愛おしい」という感覚。

 

先日誕生した弟夫婦の子を見たら、そしてわが子と触れ合う弟夫婦のまなざしを見たら、

その感覚が何億倍、いや無限大に膨れ上がって広がった。

言葉では表現しきれない、どこからともなくやってきて、体中にめいっぱい満ち満ちて溢れるもの。

ロー太郎をお迎えし、共に生活していく中で初めて経験したこの感覚であったが、今回もこんこんと湧いて出てきたのだった。

わたしが思う母性はこういったものだ。

 

血のつながりうんぬんというより、大事な弟の子だからだろうなあ。親せきの子も可愛いけれど、愛おしさで満ちていくまではいかない。

大事でもなんでもない人の子に対しては、相変わらずなんとも思わないところを見ると、わたしは子ども自体には興味関心が薄いのだと思う。

 

 

ようこそおいでなすったリアルワールド。

居心地はいかがでやんしょ。

ただただ愛おしい。

 

いまはジェンダーリビールケーキなるもので性別をサプライズ発表するイベントもあるようで、

性別が分かったときにお嫁さんのYちゃんが手作りケーキで発表してくれたのだが、

男の子であった。

五黄の寅の男の子。ガオー

弟もYちゃんも強運だがそれ以上の強運臭がプンプンする笑

そして同じ干支かつ還暦という節目を迎えた母の喜びようといったらもう。

 

今までただ過ごしていただけの何てことないこの日が、弟とYちゃんの親になった記念日となり、両親たちにとってはおじいちゃんおばあちゃん記念日となり、

そしてわたしは伯母記念日となった。…おばちゃん。ジーン(感慨深い

 

伯母として何ができるかなーと一瞬思ったけれど、わたしにとっての伯父や伯母たちがそうであるように、

他愛のない話をするような、気楽な話し相手くらいでちょうど良いのだと思う。

自分の人生を生きてさえいれば、次世代はその姿から自分で何かを学び取る。

 

自分の道を切り拓いてたくましく成長するでしょう。