興味関心アンテナが立ちまくり。
(知らないを知る。そして再び知らない扉が四方八方。
☆
なんべん同じこと言ってんだって感じだが、
わたしは死ぬまで知らないに囲まれて、知っては面白い!難しい!辛い!でも楽しい!!を繰り返すのだろう。
ゆるーくあさーく所属しているコミュニティがあって、そこではわたしの知らない世界が際限なく広がっている。
絶対自分ひとりではたどり着けないであろう分野、世界への扉。
なんて面白い人がたくさんいるのだろう。(お近付きになりたいかと聞かれると、10メートルほどの距離を保っていたく候。
同じ方向を向いているわけではないけれど、各々が「まずは己に集中」しているコミュニティというのはとても居心地が良い。
己に集中って、当たり前の話なんだよなあ。
どの人も個性的で負けん気の強い猛者ばかり。
口は決してお上品とは言えないが、他者を叩いたり陥れるような卑劣さや下品さはない。
目に見えて分かる形の猛者もいるけれど、静かな猛者の方が多い印象だ。
☆
さて、やたら教養、教養って、なんだよ教養って?と思う日々を過ごしている。
あまりにも目にし耳にするので、教養の強要やめい!共用も供用もしたくないわい!と一人でツッコミをしている。(言いたかっただけ
わたしのボヤッとしたイメージだと、教養のある人って、
・なんか知識量が多い物知りな人?
・知識を使って社会貢献してる人(循環させてる人
みたいな感じなのだけど、
ネットとかで得られるサクッと教養みたいなのって、教養なの??
辞書には”創造的活力や心の豊かさ”ってのも書いてあったけど、心の豊かさってのはサクッと育めるもんなの??
入り口としてはアリかもしれないけれど、一時保存(保留)するってわけでもなく、それで知った気になって終了。って一体何なんだそれは。
知らないことを知れば知るほど知らないが増し増しになっていって、知らない沼にどぼん!するもんじゃないのか。
だって底なし沼じゃん。宇宙じゃん。
そんで、ただ机上でウンウン唸ってても仕方ないから、なんか怖いけど自己人体実験の日々だよ少なくともわたしは。
…教養って、何だ?(ループ
知らないことを知ることが教養ではないのは確かだ。
サクッと教養ついでにちょう余計なお世話様なのだけど、
本などを要約してくれるコンテンツも人気があるそうで、本を要約してもらって読んだ気になるってどういうこと??ってなってる。
わかりやすい流れや概要は手に入るけど、あくまで”要約者の要約”じゃん。
自分がその作品をどう受け止めて解釈して咀嚼して落とし込んで、時に外に出していくもんじゃないの?
あんたの意見はそうなのね。って言われたらそれまでなのだけど、
映画やドラマ、アニメといった作品を倍速視聴するのもそう。
講義を聞いたり教科書やビジネス書的なものを耳読する際に倍速するのは理解できるんだけど、物語は違うだろー-!と思っちゃう。
”間”という空白が生み出すもの含めて作品世界だと思うので、
これらをすっ飛ばして倍速視聴する人とは話が合わないなと思ってる。
お互い様だわよと、交わることはないのはわかっているけれども。
視点や感性が違うのだから仕方ない……仕方ないかなあ??(抗う
問い続けることが肝要なのかもしれない。