親も猫も。
(良好な付き合いがしたい。
☆
両親共にまだ現役で仕事をしているので、わたしが自宅で仕事が出来る日は実家へ行くことにしている。
一番のメインは、愛猫のロー太郎の様子を見るため。次点でついでの家事代行他。手続き関係なんかも代行することが多い。
互いの様子を見るのもそうだし、今後必ず起こる終末や災害等に向けて、すり合わせを行うためのコミュニケーションも兼ねている。
両親とは同居をしているわけではないため、互いに何か異変が無いか、ほんの些細な変化は離れて暮らしている今の方がより分かりやすくなったように思う。
仕事を終えクタクタになった身体で帰宅した時に、お風呂が沸いていてすぐに入れる状態で、お風呂から上がれば暖かいご飯が食べられるありがたさ。
掃除して綺麗になった部屋で満腹になった身体をどかーっと倒す喜びは、わたしもよーくわかるし、身に沁みている。
だもんで、自分がやってもらって嬉しいことは相手も嬉しいという確信のもとに家事代行をする。(相互信頼関係を築いてきたからこそできることだけれども。
わたしはわたしで実験の一環でやっていることなので、
義務感でもなければ両親に対して何かを期待してやっているわけでもない。
すべては自分のため。喜んでくれてるんで一石二鳥。(押し付けにならない程度の愛情と優しさは込める。それで喜んでくれたら、わたしも嬉しい。
こうして家族分の家事や、田舎帰省中なんかは平均30人分の家事を担う(もちろん一人じゃなくみんなで協力してやっている)ことで、家事力も鍛えられる。
家事っていろんな事が鍛えられる良いトレーニングなんだよなあ。
出来るんだったらやって損はない。
特に大人数の家事を経験しておくと、一人暮らしをしたときにめっちゃラクー!!!って思える。
わたしは感動したもの。あまりの楽チンさに。快適さに。時間の余裕っぷりに。
わたしが実家に行くと、玄関まで来ておもちゃを抱えてゴロちゃんしているロー太郎(通称:嬉しの舞)がいる。
そうか、嬉しいのか。君にも出来ることはたくさんしたいなあと思う。
わたしにとっては目に入れても痛くない、愛おしくてかけがえのない存在だけれども、ロー太郎にとってのわたしは単なる通過点で良い。
懐いてくれるのは嬉しいけれど、その相手はわたしでなくても良い。
そういう距離感で今後もお付き合いしていきたい。
話変わるけど、今すっごい情報収集してるのは、猫の防災。
なかなか具体的で使える情報と巡り合えないんだよなあ。
人間同様、ロー太郎も防災訓練しないとだ。
特に夏場。真夏に被災したらと思うと…いやーガチでなんも対策練ってなさ過ぎて恐ろしい。ダメだろこのままじゃ。(震)
訓練しとかないとロー太郎も道連れになってしまうよ。
こんなザマの飼い主のせいで命を落とすことになったらいくら詫びても詫びきれん。
しっかりせねば。