ひとりゴチるブログ

つぶやき以上、日記未満。日々の成長記録。

読み返しとわたし

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毎度新たな発見が。

(何度も何度もなんっっども読み返す。

わたしの肉体が仕事を終えたら火葬になるハズだけれども、
そのときは花なんぞは要らないので、大好きな作品たちと一緒に葬って欲しい。

 

墓もいらない。けれどあの世(あるのか知らんけど)と、そして来世(生まれ変わりたくないけど)にまでずぇっっっっ……たい!!!(絶対)持っていくと決めている作品のひとつ。

それは高尾滋さんの「ディアマイン」。

 

好きすぎて何度かブログに愛を垂れ流しているけれど、好きな作品って何度読んでも必ず毎回新しい発見があるし、まったく色褪せない。

何度も読んでいるはずなのに見えていなかった”盲点”も必ず発見する。

 

わたしは日常を、人々の心理描写を、どんなに小さくて些細な事だったとしても大事に描く作品がとにかく好きだ。

 

貴様何すんだコノヤローー!!!!(噴火)と、激怒案件はなまじインパクトが強いもんで、

どうしてもそっちに引っ張られて、「ああもう下界やだ。ほんとヤダ。自分も人間だけどなんなの人間って。何このクソ面倒くさい生き物。ほんっと嫌気がさす」と、

一部の人間の、ある一部の面や点に触れただけなのに、まるで全人類がそうであるかのような錯覚を起こすけれど。

 

そうじゃないのだと、作品を読むたびに軌道を修正する。

ちょう優しい。ちょう沁みる。そして、すごーく人間らしい。

 

 

 

今はファストなんちゃらっていうのが巷で出回っていて、

映画でもドラマでもなんでも、”わかりやすさ”が大事で、倍速で観賞したり要点だけ掴んで、あとは「不要なもの」としてすっ飛ばすそうで。

 

なんでその作品、観てんの?

 

なんで観たいと思ったの??

「それ知ってるよー」を言いたいがために観てんの???

それを言う意図ってなんだ?そのほかに何か別の意図があるんだろうか。

 

あーでもそうか。

あんま見ないけどバラエティや雑学動画に関しては、わたしも「ウダウダそのくだりは要らんから要点早よ!!!!何が言いたいの???」って思うから、

物語もそういう感覚で観てるってことなのかなあ。

 

物語とそれが同じ感覚………。シュン

 

 

言わないとわからない。誰しもがわかる形にしてくれないと伝わらないじゃん。

 

そういうことも確かにあるでしょう。

 

けれど、「間」や「直接的な言葉ではない言葉」に隠されている”真意”というものもある。伝えたいことは言葉にならないこともある。

 

それは、すっ飛ばしていたら決して見つけることはできない。わからない。

わからない状態で、わかる(であろう)言葉にしてもらったところで、一体何がわかるというのだろう。

自分に何が伝わると思っているのだろうか。

 

 

誕生日プレゼントに某命酒をセレクトするヒロインがとにかく最高なのと、(この感性、好き!笑)

自分で考えるってどういうこと?言葉にならない・できないことってなんだっけ?と迷子になったら読んでみるといいかもしれない。

 

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