感情移入。
(涙腺弱すぎ。
☆
とある方のブログ記事に、相棒だった猫とのお話があった。
出会いから別れ、今に至るまでの経緯や、この方と相棒とで育んできたあれこれを読んでいたら、朝っぱらから涙腺崩壊・嗚咽しまくりだ。
世の中には動物たちとの物語(実話)がたくさんあるけれど、
涙腺崩壊する話とそうでもない話があるのは、書き手の文章力だけの問題ではないように思う。
まったく知らない赤の他人と猫の話なのに、その光景が、映像が、リアルに流れ込んでくるほどの強い何か。
わたしも猫のロー太郎と過ごすようになり、今まで見えていなかった世界を知ったのだと思う。
☆
対・人間だと使いこなせなかった、一部の過剰な”感覚”(こんな足かせ以外の何者でもないもん消え失せてしまえ!くらいに思ってた。)だったけれど、
ロー太郎と出会ってからは、これがあって良かったなあと捉え方が好転。
相棒…と言えるかわからないけれど、この小さくも聡く尊い賢者から、
日々たくさんの大事なことを教えてもらっている。