区切りの日。
(山形のおっちゃんから届いた佐藤錦のプレゼント!
☆
無事に誕生日を迎えることが出来た。
この先何歳までこの肉体が生きるのかは知らんけど、人生100年時代と考えるならば3分の1強が過ぎたところだろうか。
まだ、なのか、もう、なのか。
次世代を育てる段階に入ってきているが、自分も通ってきたなあという道を同じように突き進む姿を見ては、かつての自分がよみがえる。
その行動、その立ち振る舞いの意図。
死ぬこともそうだけれど、自分がその当事者であり主役である場合、例えば勝手に突っ走ってすっ転ぶのは自分だけが痛みなりなんなりを感じるだけのことなので、特に何とも思わない。
だけれど、若い世代がそれをする姿を見るってのは結構辛いというか、もどかしいものがあるのだなあと、かつてわたしを見守ってくださった諸先輩方の労を想う。
必要以上に手出しをしないでいただけたありがたさも改めて。
☆
贈ってもらった佐藤錦だが、今年は雹の影響で不作だという。
一人ひと箱しか買えない貴重な佐藤錦を今年も頂ける奇跡。
来年も同じように食べられるだなんて思わない。
大事に大事に美味しくいただきながら、一区切りつけるのだった。