ひとりゴチるブログ

つぶやき以上、日記未満。日々の成長記録。

たゆたうとわたし

浮遊する。

(宇宙への旅。

脳と心と魂(意識)は別物だという解釈をめぐり、ちょっと待った!が入った。

hitorigochiru15.hatenablog.com

 

その人は「脳だよ。すべては脳で説明がつく。」という。

 

わたしたちは脳という機能を10%だか何%だかは知らんが大して使えていないらしい。

だからたとえ不思議だと思われるような現象が起きても、それは普段脳の使っていない領域が何かしらの形で発動し使われたのだ。という。

 

なるほど、たしかに火事場の馬鹿力は経験があるし、普段自分はどの部分を使って、どの部分を使っていないのかわからない以上、そう言われるとそれもあるかもなーと思う。

 

思うのだが。

どうにもこうにも腑に落ちない。

 

自分自身に関する事ならその話も納得がいく部分があるが、ではわたしが過去に見たあの夢は一体何なのだろう。これもすべて「脳」で説明出来ることなのだろうか。

 

山形のばあちゃんがまだ生きていたころ。

彼女の夢を見た。

 

同居なんて一度もしたことが無かったが、同じ家の二階で眠っているばあちゃん。

一階にいるわたしは天井を見ている。ばあちゃんが居る二階を見上げている。

そこから血がにじみ出てきて、とうとう人の形を作った。下半身が、色濃くなっている。

 

これは、誰の血か。

ばあちゃんだ。ばあちゃんが出血している。

 

天井から血がしたたり落ちてきたところで目が覚めて、大慌てで両親にそれを伝えた。

ばあちゃんが血まみれになっている!(怖い夢、悪い夢は家族に話すというのが我が家の慣習。)

 

すると、その話をしてから数時間後。

山形のおっちゃんから連絡があった。

 

ばあちゃんが、自宅で転んで大腿骨を骨折し、手術をするとのこと。手術にあたって輸血が必要なのだけれど、AB型のRh-という珍しい血液型とのことで、その病院では血液が足りず調達が必要だという。

 

この、偶然にしてはあまりにも具体的かつピンポイントすぎる夢も、「脳」の「使っていない領域」の仕業なのだろうか。

自分の事ならまだしも、人の事である。

埼玉から山形まで。場所を越え、時空を超え、未来予知のようなことも脳の機能の一つなのだろうか。

 

紐解き作業を続けていると、あたりまえだと思い込み、受け入れてきたことの輪郭がどんどんぼやけてくる。

いかに考えることを放棄してきたかがよくわかる。

 

先日の続きで、これまた池田晶子さんが脳について言及している記事を発見した。

www.bookclubkai.jp

 

面白い、めっちゃめちゃめちゃ面白い。

 

今読んでいる池田さんの本は「考える日々 全編」という2段組みの割と分厚い本なのだけど、

好きな人の文章はまったく苦痛にならない。面白いくらいよく読める。前のめりで読んでいる。読み終わるのが嫌だと思うくらい面白い。(苦手な本は目次で寝落ちるのに。

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面白さと、さまざまな「問い」に、キュウキュウになって唸っていると、ある時突然、無重力空間にポイと放り込まれた感覚を覚えた。

これが自分の「宇宙」ってやつなのだろうか。

 

ユラユラと宇宙空間を浮遊するのはとても心地が良かった。