ひとりゴチるブログ

つぶやき以上、日記未満。日々の成長記録。

関西旅行とわたし3

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2日目。

(和歌山初上陸。

 

 

前日の疲れを若干引きずりつつ、次の目的地へ。

早朝行動が基本なので、

この日も朝6時過ぎには難波のホテルを出発。

 

天王寺へ向かい、意気揚々と乗り込むは「特急くろしお」。

 

世界遺産熊野古道へ思いを馳せ、

まずは那智勝浦へと向かおうというわけである。

 

 

このあと事件が起こるなど露知らず、

ちらりと見える通天閣をのんきに撮影するわたしであった。↓

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指定席へと着席し、

電子書籍や動画を見るためのタブレット端末、

飲み物、おやつなどをホクホクしながら取り出していたところ、

耳を疑うようなアナウンスが。

 

 

「大雨の影響により、一部区間を運休とさせていただきます。

なお、この列車は白浜までの運行となり……

 

 

 

(゚д゚)

 

 

 

(∩゚д゚)は?今なんて??

 

 

白浜までの、運行となります????(  Д ) ゚ ゚

 

 

ワタシ、イキタイトコ、ソコジャナイ!! ソノ サキ ノ、キイカツウラ!

 

紀伊勝浦で降りたいんだよ!!!!!!

 

カタコトになりながら鬼の形相で車掌さんをとっ捕まえ、事情聴取情報収集。

 

どうあがいてもこの日じゅうの運転再開見込みは絶望的。

白浜までだったら動くので、そこまで行ってみては?とのこと。

 

白浜から紀伊勝浦までの運賃は払い戻しとなるが、

わたしの買ったチケットは企画型のチケットなので、

扱いがどうなるのかはここでは答えられないという。

 

 

…列車内の車掌さんがこれ以上のことはわからないと言っている以上、

ここでごねても仕方がないし、

どうしようとオロオロするのも時間の無駄。

 

というわけで、

とっとと頭を切り替えて、最大限できることをやるのみなのだ。

 

ぐおおおおワタシの危機管理部門!!!仕事だ仕事だあああ!!!!

 

 

とっさに浮かんだプランは以下である。

 

①このまま白浜まで向かう

②途中下車をし、乗車駅の天王寺まで戻る

③途中下車をして、そのままその土地を観光する

 

結論としては③に決めたわけだが、

その理由として、

 

①は、白浜まで行ったとして、その先の那智勝浦までは、

電車以外の交通手段(バスやレンタカー)を確保できたとしても、

移動に相当な時間がかかるということと、

電車が運休するほどには危険であるということ。

 

さらに、この時点で復路の運行状況が不明で(ネット情報だと、白浜から大阪に戻る列車は運休だった)、

万が一大阪まで戻れなくなったりしたらと思うと、

白浜まで行くことに何のメリットもないどころか、相当リスクが高いので却下した。

 

そして②だが、こちらはせっかく和歌山が目の前まで来ているのに、

大阪に引き返すなんてもったいない。

初日も3日目も4日目も大阪で遊ぶのだから、

せめて1日くらいは行ったことのない場所にいきたい!!

という理由で却下。

 

こんな感じで、和歌山で途中下車をすることになった。

 

 

さて、そうと決まったからには、

行けなくなった紀伊勝浦の宿のキャンセルと、

急遽決まった和歌山市内の情報収集、そして新たな宿の手配だ。

 

一通りの手続きを終えると、

安堵と悲しさがドッと押し寄せてきて、しばらくボーっとしていたが、

また日を改めて行けば良いし、ネタになると思うと回復した。

 

 

和歌山に降り立つと、パラパラ雨が降ってきた。

当初考えていた街の散策を一旦保留にし、路線バスの旅に変更する。

 

バスに揺られて約30分。

和歌山マリーナシティに到着。

 

ここでは、マグロの解体ショーを楽しんだり、

和歌山特産の南高梅を使った梅酒の利き酒をしたり、

梅干しを試食した。

南高梅は、ぽってり肉厚で、まるで宝石のようだった。

 

また、和歌山みかんがとても美味しかったので、

みかんが大好きな秋田の叔母に送ることにした。

 

思わぬところでお土産を買えて良かったと思う。

 

 

店内で買い物をしている間に、いつのまにか太陽が顔を出しており、

この先雨の心配が無さそうだったので、

宿泊先に向かい荷物を預け、保留にしていた散策をすることにした。

 

↓梅フロート(右)を飲んで、街歩きのための充電も忘れずに。(左はみかんフロート。 IMG_20191020_083855

 

 

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和歌山城や、商店街など、休憩しながら街を散策。

 

和歌山は純喫茶がとても多いのだろうか。

どこを歩いていても喫茶店に遭遇するので、嬉しくなった。

 

商店街はシャッターが下りている店のほうが多かったが、

のんびりと営業したり、談笑する姿を見て、心が和んだ。

 

こういう時間の流れ方は、わたしの性に合っている。

 

生きていくのには厳しいだろうな、と思う面と、そうでない面。

どんな場所で生きていても、必ずその両面を見ることになるが、

それが割とわかりやすく感じ取れる街だった。

 

 

この日の夕飯は、和歌山ラーメン。

その土地のものをいただけるしあわせよ。

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和歌山に着くまでの間にバタバタしたが、

落ちついて行動できたのは、

今年やたらと勃発していた、突発イレギュラーに鍛えられたお陰だと思う。

 

初めて行く場所は特に、下準備にも相当な時間をかけるのだけれど、

それはあくまでも「自分が想像できる範囲内での準備」なのだ。

 

すべてがパーになるときはパーになる。

 

だが、想像の域を飛び出した時に、

自分は何をどう考え、判断をし、対処をするのか。

 

今回もものすごく勉強になったし、

そしてどんなときでもわたしは対応できるのだ。と、さらに自信がついた。

 

よくやったワタシの危機管理部門。

今年の査定では、この部門をしっかりと評価したいと思う。

 

何があってもタダでは転ばない旅行2日目であった。